さぁさぁ今年もやっちゃいマスよぉ!゚+.(・∀・)゚+.゚
ウチの恒例企画『女の子の日』にこんな記事2021!
メジャーからマイナーまで優パパ★さんが少年だった頃に
心に残った可愛い女の子が出てくる懐かしの、そして
ちょっとアレな(笑)作品をとりあげるこの企画デスが、
1年目:『ハートキャッチいずみちゃん』
2年目:『1+2はパラダイス』
3年目:『パラダイス学園』
4年目:『爆骨少女ギリギリぷりん』
5年目:くりぃむレモン『亜美』シリーズ
6年目:『気ままにアップダウン』
7年目:『MINA17!(みーなセブンティーン)』
8年目:『ブラックエンジェルズ』のジョディ
9年目:映画『類猿人ターザン』
10年目:小説『新・里見八犬伝』
11年目:『孔雀王』のアシュラ
昨年記事(ここから更に過去にもたどれます)
「女の子の日」にこんな記事2020:追悼・荻野真先生企画で『孔雀王』……と言ったらアシュラ(阿修羅)ちゃんデスよ!w: 「あそコロ♪」新館! (cocolog-nifty.com)
今年取り上げるのは、現在もご活躍な佐原一光先生の
デビュー作にあたる伝説のビキニアーマー作品!
『赤戦騎(せきせんき)ジェル』(1992)です!!
なお、この作品についてはボクのビキニアーマー小説
『魔装戦記エルガイザー』の原点である(特に無印版)
という話はこれまでにもちょくちょくしてきたのデスが、
今回改めてちゃんと内容を記事で書こうと思ったのは、
『エルガイザー』にも素敵な絵を寄贈してくださっている
ビキニアーマー界の神絵師・タマネギーニョさんが
(Twittetでの3/1「レダ祭り」主催お疲れ様デス!(>_<))
つい先日素敵な『ジェル』絵を描かれたのに触発されたのと、
「赤戦騎ジェル」 タマネギーニョ | 創作SNS GALLERIA[ギャレリア] (emotionflow.com)
持ってたのに不覚にも手放してしまっていた牧秀人先生の
『ゼクターリンク』(1989)を再び中古で入手できて、
そこに寄稿されていた『赤戦騎ジェル』の幻の1・2話を
(なお単行本版の方はリメイクされてれほぼ完全に別物デス)
読み直すことができたからデスね!ヽ(=´▽`=)ノ
なおこういう経緯で載ったらしいw
ちなみにボクが『エルガイザー』を最初に書いたのは高3なので
影響を受けたのは『ゼクターリンク』掲載版なんデスよね。
(単行本版の方が出たのはその後の大学生の時なもので)
だからとっても感慨深いよ☆(・ω・人)もう手放さないぞ!
……という前置きの自分語りはこれぐらいにして、とはいえ
正直マイナー作だとは思うので(佐原先生すみません<(_ _)>)
どんな作品なのか、内容と魅力を伝えていければと思いマス!
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物語の舞台は繁栄を極めた機械文明が衰退し、自然と調和する
新しい文明が生まれた世界。デスが平和に暮らす人類の前に、
帝王バルドバーン率いる魔獣軍団が侵略してきます!
そんな中リーム王国は前文明の超兵器ハイテクターを用い
どうにかそれを撃退はしたものの、王国自体は滅亡ー-
そしてそれから13年後、再び侵攻を始めた魔物の軍団に
落ち延びた老騎士により平凡な村娘として育てられていた
亡きリーム王家の忘れ形見の少女ジェルが立ち向かう!
受け継ぎしハイテクターの力で伝説の「戦騎」に変身せよ!
戦え!負けるな!赤戦騎ジェル!!……って感じなのデスが、
えーと、それ何て『SF・超次元伝説ラル』?(^^;)(苦笑)
とか言わないの!(ちなみに『ラル』は1984年の作品)
こんなのはどうしても似た感じの話になるんデスから!!
でも『ジェル』の魅力は何と言ってもレッドハイテクターを
纏ったそのビキニアーマー姿の格好良さにあるのデスよ!
布アーマーな(「ビキニ」アーマーとしては正しいかもだケドw)
キャロンや麗夢の格好は言うまでも無く、『レダ』の陽子や
『ヴァリス』優子のファンタジー風ビキニアーマーと比べ
すっごく兵器っぽいというか、もっといえばガンダムっぽいw
今で言う装甲娘やFAガールの走りって感じのデザインです!
そんなメカニカルなプロテクターを身に纏ったジェルが
大空を自由自在に飛び回り、魔獣たちと激闘を繰り広げる
SFバトルとしてのカタルシスは先達を超えてると思いマス!
ただ惜しむらしくはそんなシーンがほとんど無いこと!w
正直もっとジェルの戦闘シーンが見たかったんだよなぁ……
なまじっかストーリーがしっかりしてる分紆余曲折を経て
最終話でようやく変身したらもうラストバトルなわけで……、
繰り返すケド物語としては良くできてるんデスが(^^;)
SF的な設定も凝ってるのになぁ……
あともう一つこの作品で残念なのは、正直なところ、
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