青春SFの傑作「穂瑞沙羅華シリーズ」がついに完結!『卒業のカノン』(機本伸司)
ボクが読み始めたのは1作目にあたる『神様のパズル』の文庫版が
発売され2年が経った2008年からデスが(元の単行本は2002年刊行)、
以来10年に渡り愛読してきた機本伸司さんの穂瑞沙羅華シリーズが
ついに5月18日刊行の六作目『卒業のカノン』で完結しマシた!
過去記事:http://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-aa0e.html
まぁ話の内容については、今回も相変わらず理系専門ネタすぎて、
何が何だか「まーったくわからん!」なトコはありマシたが、
(宇宙太陽光発電っていう発想はわかるケド、仕組みとかは全然w)
この記事恒例の昌幸パパン状態(笑)
でもとにかくツンクールであり続けたあの沙羅華が、ついにラストで
デレてくれたという、その一点でもうお腹いっぱいデスよ!(笑)
綿さん、ホント良かったね! 末永く爆発しろ! てかもげろ!w
まぁでも絶対これからもずっと苦労させられるんだろうケドさ!(笑)
もうこのシリーズが読めなくなるのかと思うと、とっても寂しいのデスが、
でも文句の付けようのない程の大団円で物語を締めくくってくれて、
ホント嬉しかったです。機本伸司先生、15年間(!)お疲れ様デシた!
PS
でもこうして全巻の表紙を並べてみると、ホント統一感無いのデスがw
(特に2巻は1巻と同じ絵師さんなのにどうしてこうなった?な酷さw)
同時に思うのは、人間的にはシリーズを通し大きく成長した沙羅華も、
おっぱい的には最初の頃に比べ小さくなったなぁ…とw
(左から『パズル』の文庫版、漫画版、映画版(演じたのは谷村美月))
まぁこれは絵師さんが替わってロリプニな感じになっちゃったせいが
大きいのデスけど、でも3巻や4巻の感じから考えると、これは単に
冬服のセーラーのせいで着やせしちゃってるだけデスよ!きっと!!
ということで、そこは理系ネタな青春SFの本作だけに、そこについては
「実際に脱がせてみるまで胸が大きいか小さいかは決定されない」
ということで、それを証明するためにもぜひ後日譚的な番外編を!w
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