１０年の長きに渡り描かれた新たなる「冥王」の物語、ついに完結！『冥王計画ゼオライマーΩ』第１３巻

旧ブログの時代から６巻以降はずっとレビュー記事を書いてきた

http://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/cat59047478/index.html

『冥王計画ゼオライマーΩ』が最新１３巻でついに完結！！

……って、え”え”え”え”え”！？∑(ﾟωﾟﾉ)ﾉ

いや、ショックとかじゃなくて、終われるの！？後１巻でこの話！！

まぁ前巻で黒のゼオライマーが登場し、役者はそろった感はあるから

一気にここから二機のゼオライマーによる最終決戦か！？と

ドキドキしながらページを読み進めたのデスが、正直、途中からは、

うぉぉい、これホントに終われるのかよ！？∑(ﾟωﾟﾉ)ﾉ

と、もうずっと別の意味でドキドキしっぱなしでしたよ！！（苦笑）

いやそりゃまぁ、

ドーズとの決着とか、級友たちとの絆とか、ルギウスの仲間化とか、

雷我・改やマグナランサーの再登場とか、更には旧作ファンには嬉しい

先代コンビの登場とか、まさかのローズセラヴィー出撃とか、更には

大賢者マルキオンの意外な正体とか、とにかくものすごーく丁寧に　

広げまくった風呂敷を畳もうとしてくれてるのはホント嬉しかったし、

　

後、とにかく今巻は巨大ロボットバトル戦がメガ盛りで、しかもどれも

すさまじく熱くて（序盤の黒ゼオ無双も凄かったなぁ）超満足デスが、

　

ついに最終話に突入、しかもその段階で残り約４０Pだというのに、

まだゼオライマー起動してないという（笑、残り２６P目で起動）

いやもうこれホント終わらないよねぇ！？と思ったのデスが、そしたら

意外とちゃんと終わった！Σ(・ω・)（笑、駆け足ではあったケド）

うん、まぁでも、これはこれで旧作オマージュな感じでの納得のいく

終わり方ではあったよ。最後の最後でタイトル回収もできたし（笑）

　

ただやっぱ正直いえば、せっかくここまで長期連載してきたんだから、

もう１巻欲しかったかなぁ……というのが本音。一気に詰め込んだ分、

内容は盛りだくさんだし、おかげで疾走感もありはしたのだケド、

ゼオライマー対決はやっぱもっと見たかった。それに何と言っても、

　

ほぼ全編バトル＆謎解明だった分エ〇が少なかったし！←本音すぎｗ

まぁ巻頭カラーは待望の美久＆イスラメイのWひんぬーどだったし、

　　

後、先代美久登場でのサプライズ全裸はあったケド（マサキまでｗ）

「光っている」描写なのか、驚きの白さで乳〇無しだしさぁ！（笑）

　

うう、きっともう１巻あれば、記憶を取り戻した大賢者マルキオンによる

自分を裏切った元妻の転生体である美久への復讐NTR！とか

胸熱な展開があったに違いないだろうにさ！！・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・←無ぇよｗ

ということで、別にこの終わり方に不満があるわけではないのデスが、

そこだけはちょっぴり残念だったかなー。まぁでも最終話でこっそりと

身体に浮き上がった紋様にみせかけて、イスラメイの〇〇〇を

描き入れてくれてたのは嬉しいサプライズだったデスけどね！（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　よくわかんないという人は単行本買って確認なｗ

まぁでも何はともあれ、ちみもりを先生、ワタリュウ先生、

１０年に渡る長期連載、そして完結お疲れ様デシた！

まさかあの『ゼオライマー』の続きを、こんなにも長い間楽しませて

もらえる日が来るとは夢にも思わなかったので、ただただ感謝デス！

真沙希と美久の運命の結末には賛否あるかも知れませんが、ボクは

自分たちの役目を果たし終えた満足の中で、たとえ異次元であっても

二人で幸せに過ごしていると思いマス。うんそしてきっと、この後は、

滅茶苦茶セッ〇スしてるに違いないしね！（笑）←酷いオチｗ