『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』（筏田かつら）読みました

唐突デスが、宝島社の第４回ネット小説大賞受賞作として話題の

『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』（筏田かつら）

全２巻読みマシた！　って、いい年して何そんなの読んでるんだよ？？と

ある意味ラノベ以上に言われそうデスが、読みたくなったのだもの！ｗ

そして面白かった！！　キュンキュンした！(*ﾟ▽ﾟ*)（笑）

内容は王道の「素直になれない同士のすれ違いもの」なんだケド、

派手系美少女と地味系眼鏡男子のカップリングが面白かったのと、

主人公＆ヒロインの心の動きや行動になかなかリアリティがあって

「あるある」とか「わかるー」って感じだったよ。まぁボクの場合は

懐かしいなぁって感じデスけどね！いやもう枯れてるもので☆（笑）

まぁいくらすれ違おうと、そりゃまぁ最後はくっつくに決まってるので、

そこはやきもきしながらも安心して読んではいマシたけど、でも

わかりきってはいてもじーんと来ちゃうなぁ…いやぁ心洗われた☆

……ということで、ピュアだったあの頃のことを色々と思い出しながら

楽しませてもらったのデスが、でも散々やきもきさせられた後での

もうおまえら末永く爆発しやがれ（苦笑）としか言い様の無い

ウルトラハッピーENDな後日譚「春休み編」を読み終わった後で、

でもこれ絶対、遠距離恋愛のあげくに寂しくなったヒロインが悪い男に

NTRちゃうパターンだよな、と思っちゃったボクは、一体どうして

こんなに汚れてしまったのかと自分で自分を小一時間……（苦笑）

まぁでも、それは半分（笑）冗談として、実に素敵なラブストーリでしたし、

売れ行きも好調みたいだから、もっと話題になってぜひ実写映画化

とかしてもらえたら嬉しいデスね♪　あ、そのときはもちろん本編＋　

春休み編までちゃんとやって欲しい…って、か、勘違いしないでよね！

それはあくまで原作に忠実に映像化して欲しいからであって、決して

ボクもヒロインの〇が見たいからじゃないんだから！←ホント汚れてるｗ

ちなみにP271の主人公の心のつぶやきによればけっこう「けしからん」らしいよｗ