東京見聞録２０１７その③・「週刊少年ジャンプ展」に行きました！（＆「復刻少年ジャンプ」創刊号ネタ）

水曜日は本来定休日デスが、先週かなり休んだので更新しマス！

東京見聞録２０１７その③、今回の訪問地は六本木デス☆

　　　　　　　　　地下鉄六本木駅のエスカレーター。新作ゲームの全面広告すげぇｗ

　

いやぁ、実は初訪問なんデスよ(^^;)だって業界人やヒルズ族とかの

「パイオツカイデーのデルモのチェンネエとギロッポンでグーフー

食べた後、ザギンでデパガとシースー」な生活とか縁無いし！ｗ

じゃあ何しに行ったんだよ、って言われたらそりゃもちろん、現在、

六本木ヒルズで開催中の『週刊少年ジャンプ展』目当てデスよ！

　

まぁでもその前に（笑）せっかくなので、軽くテレ朝周辺を冷やかして

かき氷食べたり（美味しかったケド、７００円～ってさすがギロッポン(^^;)）

　

ヒルズカフェでやってたNEWフィット×週刊少年ジャンプ創刊５０周年の

バーチャルドライブゲームを体験したりしました。３０分待ちだったし、

カーゲームとしては超単純だケド、楽しかったぁ♪(´▽｀*)

http://www.honda.co.jp/Fit/shonenjump/

　
　　　　　　　　　　　　　　　　作中の名シーン、名台詞の中をドライブ！　

さて、それでは本命の『週刊少年ジャンプ展』にGOデスよ！！

ちなみに内部は撮影禁止なので、パンフからの引用なのデスが、

今回はVOL.１「創刊～１９８０年代、伝説のはじまり」ということで、

週刊少年ジャンプの初期を飾った名作の数々について、

様々な趣向を凝らした展示がされていマシた！(*ﾟ▽ﾟ*)

　

まぁ７０年代の作品はリアルタイムでは読んで無いデスが、でも８０年代

特に後半とかはそれこそ毎週楽しみに買ってマシたからね！(>_<)

　

ということで、実に懐かしい展示の数々に感無量だったんデスが、

中でも特に印象に残ったのは、北条司先生の作品コーナーで

　

パンフの写真には写っていないケド、この右端の青い字のあたりで

冴羽獠の「もっこり」大特集がされてたことと（笑）

　　

「ドラゴンボール」コーナーでの「天下一武道会まとめ」上映で、

（写真奥のモニターでずっとリピート再生されてマシた）　

やたら色っぽいランファンの「ぱっふん☆」声が何度も再生されまくり、

鹿威しのように定期的に会場に響き渡ってたことデスかね！（笑）

　

他にも色んなコーナーがあり、最後には限定グッズも買えました☆

レジ内にやたらたくさんの女子スタッフがいたのが壮観だったｗ

（いや平日だったので並んでるお客さんよりも圧倒的に多い程（笑））

　

ということで、入場料こそ２０００円と高めでしたケド、内容的には

充分満足デシた！　ただ欲を言えば、個人的にはもうちょい

マイナーな作品とかにも光をあてて欲しかった気はしマス（笑）　

そんなのあったなぁ！レベルな速攻打ち切り漫画特集とかｗ

 

……って、

『滅菌部隊』（1984）とか紹介できないよねぇ！？（苦笑）

※ボクはこの５週で打ち切られた漫画の子どもたちが滅菌（苦笑）されるシーンは
もちろんデスが、逃走用の車を手に入れるために、引率の可愛い女の先生（？）が
全裸（上半身だけかも？）になって道に横たわるシーンがトラウマですｗ

でも最後にこの期間の連載作の（ほぼ）全部リストがあって、そこでは

そういう作品のタイトルをいっぱい見つけられて嬉しかったデスよー♪

ジャンプコミックからは外されちゃった『滅菌部隊』もちゃんとあったし（笑）

PS

なお、この会場以外にも、ミュージアムカフェではコラボバーガー企画が

されてたり（ただ全部１,６８０円とか、ギロッポンマジおっかねぇ！）、

　

ミュージアムショップみたいなところでは、「復刻少年ジャンプ」として

何と創刊号＆最大部数６５３万部達成号を買うことができマシた！

６５３万部達成号は９５年新年３・４合併号だから買って読んでるハズで、

色々と懐かしかった♪　ちなみに巻頭カラーは『SLAM DUNK』で、

　

読み切りとしては桂正和先生の『SHADOW LADY』が載ってマシた！

ヒロインのブルマー姿が時代を感じさせてくれますよね☆（笑）

　

一方、幻の創刊号を読むことができたのもとても良かったデス！

でもそこはあくまで創刊号なのと、基本は読み切り作ばっかりなので

まだ全然少年ジャンプらしくはないかなぁ……（笑）

しいていえば「ハレンチ学園」デスが、読み切り版なのでまだまだ全然

大人しくてヌー〇もでてこないし。まぁこの台詞↓はゲスいけどさｗ

　　　　　　　　　　「ふたりの奥さん」にしてどうするつもりなんですかねぇ！？ｗ
　

他にも時代劇が２作も載ってたり（楳図先生のは時代劇ホラー）いきなり

アメコミ（『フラッシュ・ゴードン』）とかが載ってたりと内容バラバラです。

　　

そんな中、たった２作しかない連載漫画（もう一つは野球物の『父の魂』）

それも記念すべき初巻頭カラーとして超鳴り物入りでスタートした

『くじら大吾』がこの後あっという間に打ち切られてしまう

というトコだけは、実に最初からジャンプらしいというか……（苦笑）