未来を夢見る女の子たちの成長を描いた「社会派」プリキュア、堂々完結！『HUGっと！プリキュア』まとめ感想デス！

「お前がママになるのかよ！？」←１話感想記事との対比（笑）

参考（笑）：https://asokoro.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-232b.html

「よろしくね、はぐたん！」

ということで、１年間楽しませてもらった『HUGっと！プリキュア』も

ついにオシマイダー！なのデスが、いやぁそれにしても、

「子育て」や「なりたい私になる」ための進路選択・自己実現

といった基本テーマに留まらず、ブラック企業の労働問題に、　

中学生のいじめ問題、LGBT問題（BL含む）、更には、

　

中年男性による女子中学生への声かけ・抱きしめ事案（笑）

といった様々な「社会問題」に果敢に切り込んでいった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さすがに超遠くからのカット（笑）

実に社会派な『プリキュア』デシた！ラストバトルでは全員が

プリキュアになって、これぞ「一億総プリキュア社会」か！ｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかしパパの重戦士っぷりが（笑）

　　

そして物語のラストでは、１２年後の大人はな（２５歳）による

迫真の出産シーンまで描かれ、やりきってくれたなぁ……

と感慨無量デス。いやホント、感動しましたよ！（；ω；）

　　　　　　　　　　　　　　　真っ赤じゃなければ素材にされちゃいそうな勢い（苦笑）

「はぐみ」って名前のセンスは正直どうかと思うケドな！

もしや「キラキラネーム」問題にも一石を投じているとか？ｗ

なお、はぐたんがはなの娘であるというのは途中ぐらいから

予想はしてたのですが（そもそも「ママ」って呼んでるしさ）、　

そこははっきり描かず終わったのデスがやっぱり父親は、

性転換したほまれなんデスよね？（笑）いやはぐたん金髪だし、

女医のさあやはともかく、普通友達は分娩室入りませんよ！？

　　　　　　　　　　　　　　　入試差別にも負けず見事夢を叶えました！（笑）

……というのはボケとして、やっぱあのはなへの異常な執着を

考えると、社長……ていうか、この時代のジョージ・クライだと

思うのデスが（そうじゃないとホントにただのヤバイ人に(^_^;)、

でもそうなると良く分からないのが、

 

断片的な発言から考えると、彼が時間を止めようとしたのは

最愛のひながプリキュアとしてみんなを救おうとがんばりすぎて

おそらく命を落としてしまった、その絶望からだと思うのデスが、

（そしてやさぐれてパップルやジェロスを愛人にする……と（苦笑））

でもキュアトゥモローが存在しているからには、はなはすでに

はぐみを出産しているわけで、てことはママでもプリキュア！？

　

てことは描かれなかった残り３人の未来のプリキュアはもしや

さあや、ほまれ、えみるなのか！？……あ、でもルールーが

いないとえみるは覚醒してないだろうからアンリ君かも！ｗ

いやそれで辻褄は一応合うのだケド、トゥモローがJCで他は

みんな３０代とか、すげぇプリキュアチームだな！Σ(・ω・)（笑）

まぁそれとも全然違う３人で、そこのところは２０４３年放映の

キュアトゥモロー主役の『プリキュア』までおあずけってこと

知れませんケドね☆って気が長ぇ話だなぁ、おい！(^_^;)

　

……とはいえ、もしかしたらクライアス社が生まれないことで

（しかし「アカルイアス社」ってｗ）歴史が変わり、ここらの話は

全部無かったことになるのかもデスが、でもそしたら、

　

クライアス社に改造されて人間化の能力を得たハリー君は

ほまれをフってまで選んだトゥモローと結ばれないどころか

 

ネズミのままなのでは？と（笑）いやまぁそれはそれで

普通のプリキュア妖精になるだけのことではあるケドな！ｗ

という風に、そこは何せ時間物だけに考えれば考えるほど

わけわかんなくなるのデスが（苦笑）恒例のムックとかが

出れば、色々スッキリするかも知れませんね！楽しみ！！

　

まぁでもそれはそれとして、個人的にはこの『HUGプリ』という

作品は、えみるとルールーの尊すぎる友情物語だったので、

あのラストが観られただけで、ボク的にはもう充分すぎるほど

満足なのです！いやホント、ここが一番泣けた！・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

「愛のプリキュア」ツインラブは永遠に不滅デスよ！！

（てかこんなの見せられたら女子児童は憧れちゃうだろうなぁ……☆）　

その他にも小ネタ的に拾いたいことはいくつもあるのデスが、

（例えばトラウムとルールの親子漫才とかすごく好きだったし、

　後期ED曲とか過去最高レベルで好き。毎回浄化されてたｗ）

キリが無いので最後に一つだけ取り上げるとするならば、

「オシマイダー」の強化種の「モウオシマイダー」って

表記は「猛オシマイダー」なのな！（今更知りマシたｗ）

いやこの怪人名も過去最高レベルで好きデシたね！ｗ

ということで、以上、『HUGプリ』視聴終了まとめ感想デシた！

楽しくてそして見応えのある素晴らしい作品だったと思いマス！

きっとこの作品は、未来を夢見る女の子たちだけでなく、

大人たちにもたくさんのエールを届けてくれたことでしょう☆

スタッフのみなさん、一年間ありがとうございマシた！m(_ _)m