コミカライズ版『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』（足立いまる）既刊５巻まで読みマシた♪

アニメ視聴＆原作読破を終え１ヶ月経った『ひげひろ』デスが、

ロス埋め企画の１つとしてコミカライズ版を読んでいマシた☆

コミカライズ担当の足立いまるさんはぶーたさんの代わりに

原作４巻の表紙＆挿絵も担当されてた方デスが、これがまた

実にいい感じのコミカライズなんですよ♪しめさば先生も

「すごく読み込んだ上で明確に映像に起こしてくれてる」と

後書きで絶賛されているだけのことはあるよって感じデス！

基本原作に忠実デスが、要所要所でアレンジもされてるし、

またそれがすっごくいい効果を上げてるんデスよ。

これとか原作には無いけど良いシーン！　

ここなんかも同じようでけっこう原作と印象違う　

たとえば２巻収録の第９話（原作１巻ラスト部分）での

この吉田の台詞の変更とかすごくイイと思うんですよね☆

こっちの方が吉田の誠実さが良く伝わるし、沙優ちゃんに

とっても自然に受けいれやすい形になってて良い改編！

（原作では吉田の剣幕に圧倒されてるだけだもんなぁ）

足立いまるさんの絵柄については、どうしても原作の絵と

比べてしまうので最初は多少の違和感はあったのデスが、

（原作４巻の絵はかなりぶーたさんに寄せてる感じ）

しかしこの後藤さんの存在感よｗ

すぐに馴染んだというか、もっと踏み込んで言えば、

こっちの方がリアルな沙優ちゃんって感じがしますね！

いやぶーたさんの描く沙優ちゃんは確かに可愛いデスし、

それが『ひげひろ』人気の核であるのも分かるのデスが、

逆に言えばちょっと可愛いに寄りすぎてるというか……

（そしてアニメ版の沙優ちゃんは清純派に寄りすぎ）

「“美人”と“可愛い”の中間にいるような顔」（原作）

というなら、沙優ちゃんの大人っぽさと子どもらしさが

うまく同居した感のある漫画版の方がそれっぽいし、

あと何というかここが女性漫画家さんらしいうまさだと

思うのデスが、沙優ちゃんの描写が生き生きとしてて

すっごくＪＫ感があるんデスよね。読んでて楽しいよ♪

まぁ多少吉田が可愛すぎな気はしマスが、これはこれで

原作でのいけ好かない感が中和されて悪くないかなとｗ

それにもちろん決めるところは決めてくれますしね！

そして何より原作やアニメではある意味ウリ文句詐欺だった

ＪＫ×リーマンのほのぼの同居ラブコメ感があるしさ！

そう、こういうのが読みたかったんデスよ、こういうのがｗ

吉田のリアクションが漫画版はいちいち可愛いのも好きｗ

なお、５巻目で原作２巻が終了で、アニメではカットされた

神田先輩編もちゃんと描くみたいだから、このペースでは

完結まであと３年はかかりそうデスが（全１２巻ぐらい？）、

逆に言えばまだまだ楽しませてもらえるということで嬉しい♪

足立先生、ぜひ最後までがんばってくださいね！(^^)/

コミック派なのでカバー下のおまけも楽しみ♪

あ、でも足立先生の作品解釈はとても素晴らしいと思うのデスが、

略称が「るそし」ってのだけはホントどうかと思いマス！ｗ

ＰＳ

あと、こう言うと真面目なファンにしばかれそうデスが（笑）

コミカライズ版の沙優ちゃんはもう一つ、原作絵やアニメ版と

比べて何て言うか実に、

「援交やってた」と言われてそんなに違和感が無い

というか……（以下、あくまで個人の感想デス）

いやぶーたさんの沙優ちゃんは幼すぎて想像しにくいデスし、

アニメ版はそりゃガッツリやってはいましたケド（苦笑）

でもやっぱ「援交ＪＫ」っていう感じでは無いんデスよねー

まぁそのギャップがたまらないという意見は置いといてｗ

それに比べるとコミカライズ版の沙優ちゃんはほどよく

そういうことしててもおかしくない感があるなと。

あ、でも強がっててもガタガタ震えてる描写は良かった！

……とか言ってると、沙優ちゃんからこんな目されそう

デスけどね！（苦笑）いや正直、こんな目してる女の子は

いくら現役ＪＫだと言っても抱きたくないなぁ……(;´д`)

アニメ版ならまだいけるけど……←おいｗ

PS2

マグロ目（苦笑）の比較もしたので、もう一つおまけで

原作・漫画・アニメの沙優ちゃん乳比べ（笑）

一番大きいのは漫画版ということで！ｗ