毎度の事ながら手に入れるのが遅れて出遅れた感はあるものの
なんとかTwitterの#完結祭には間に合ったんじゃないかと!
『乙女戦争 外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』下巻記事!
いやぁ……それにしてもまさに感無量のラストだったなぁ……
幾多の過酷かつ数奇な運命を経て、長い旅路の果てについに
辿り着いたあの結末にはホント胸が熱くなりましたよ……
良かったねぇ、カーロイ君改めアテス将軍……(T_T)(笑)
ホント立派な眉毛になって……ってそれは前からかw
「そっちかい!?」って言われるかもデスが、やだなぁ
前巻記事からボクはカーロイ君推しデスが何か?(Ф∀Ф)(笑)
シャールカの娘クラーラを語り部に『乙女戦争』の後日譚を描いたファン待望の外伝第二弾!『乙女戦争 外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』上巻(大西巷一): 「あそコロ♪」新館! (cocolog-nifty.com)
いやあれだけ好きだったクラーラより仕事の道を取ったのには
バカ、お前はバカだよカーロイ……(;´д⊂)でもカッコイイ!と
同じ男として意気に感じるところがあったダケに、まさかの
アイダン姫の降嫁とは……うう、大西先生も粋なことをするぜ!
そりゃクラーラほど……ではないかもデスが(視線に注目w)
何せ姫様は芳紀19歳、しかも〇〇デスからね!(伏せ字w)
同年齢時比較で言えば母クラーラや祖母シャールカはもう
ガンガンに経験豊富(苦笑)デシたからまさに清純派!
多分カーロイ君はDTだし(偏見)感無量だろうなぁ……
ということできっと年甲斐も無く小作りに励んだ結果、
メタファー的に表現してみましたw
ラストには更に二人の孫までもが登場してマシたが、
眉毛遺伝子濃すぎで(笑)お、女の子もなのかしら
さすがにやだなぁ……シャールカ顔にあの眉毛とか……w
と、気がつけばカーロイ君のことばかり語ってマシたがw
もちろんヒロインであるクラーラを語り部として描かれた
壮大な歴史絵巻の行方も圧巻の一言デシたよ!
特にメフメトⅡ世によるコンスタンティノポリス攻城戦は
熱かったなぁ……いや、何てったって巨匠・塩野七生さんの
『コンスタンティノープルの陥落』が大好きなもので!
名作です!
しかもメフメトⅡ世がこの史上名高い困難に満ちた攻城戦を
やり遂げたモチベーションはこの城を陥落させた後に
クラーラと聖ソフィア大聖堂で〇〇〇することだった!!
という衝撃の新事実まで飛び出しマシたからね!(笑)
いやもう『おっぱいバレー』の男子中学生かよって!w
これも名作デス!(笑)
ということで、その魔性の魅力で東ローマ帝国を滅ぼした後、
クラーラはハンガリーに戻る……って、おいやめろ今度は一体
何をしでかすつもりなんだ!?……って思ってたら、
フニャディーーーー!!!Σ(゚д゚lll)
そしてイスクラと政略結婚をすることになったと思えば
お互いの一族が集まってのめでたい婚礼の席で、
ラースローーーーーーーー!!!Σ(゚д゚lll)
……って、まぁこいつの場合はざまぁなんですが(笑)
更に続いてイスクラの人質としてラディラウス様の
プラハ行きに同行したかと思ったら、
ラディラウス様ーーーーーー!!Σ(゚д゚lll)
いやもう即堕ち2コマかよってw
いやもう何だか歴史上の重要場面に関わりすぎて
すっかり死を呼ぶ者みたいな存在になってるし!w
天使のシャールカの娘は死神クラーラだった!!
このクラーラの気付きがどれほどの死をもたらしたことか……
とはいえ、最後の最後はクラーラが一肌脱ぐことに
よって全ては丸く収まり、イスクラさんはもちろん
野党同然になってたフス派の残党たちも救われ、
エ、エリカちゃん@永遠の17歳は無事かしら……
本当の夫婦になったイスクラとの間には子どもが……って、
クラーラ44歳もたいがい高齢出産デスが、史実で行けば
イスクラは67歳デスよ!しかもこの2年後に死ぬしw
やっぱりクラーラに吸い取られた……げふんげふん(苦笑)
それはそれとしてまさかあのイシュクラがシャールカの
義理の息子になる日が来るとは夢にも思わなかったぜw
まぁ幾多の尊い犠牲は払ったとはいえ(綺麗にまとめたw)
この大団円に辿り着いてくれたのは本当に良かったデスよ。
幸せそうなおばあちゃんになったシャールカも見られたし
それだけで感無量デスよ。大西先生ありがとうございました!
外伝はファンにとってホント最高のプレゼントだったなぁ。
心残りがあるとすれば、母サーラの代わりに大活躍だった
マルケータちゃんが(まぁこっちは武闘派デシたがw)、
でもやっぱり代わりに脱いではくれなかったことデスね!
ちょびっと期待してたのになぁ!(前回記事のオチ参照w)
あとはこれは心残りじゃなくて今後の期待なんデスが(笑)
PixivかTwitterでいいのでシリーズ完結記念として--
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