今週(8/26)の『仮面ライダービルド』第49話(最終話)
◎仮面ライダービルド:第49話(最終話)「ビルドが創る明日」
「一度しか言わねぇぞ。お前は俺達のヒーローだ!」
ついに最終回を迎えた『仮面ライダービルド』デスが、いやもう正直
途中のエボルトとの最終決戦についてはどうでもよくなるぐらい、
いやビルドラビットドラゴンフォームはウケましたけどね(笑)
もうあまりのCGっぷりにゲーム画面か何かかよ!?ってw
後日譚が全てを持ってったとしか言いようが無い神エンドでした!
いやもうある意味歴代最高のインパクトだったとさえ言えちゃうよ!
正直、「二つの世界が融合して新世界を」とか言いだした時から
「あー、要するに全てが無かった世界になるのね」っていうのは
分かってたので、正直言えばそこに至るまで別に誰が死のうが
そんなに悲しくはなかったのデスが(笑)
でもスカイウォールの惨劇が無かった世界には「桐生戦兎」は
いないため、融合後の世界ではみんな戦兎のことを知らない
という展開は実にグッと来たのですよ! そう来たかって感じ!
(葛城巧が消えたのは、彼はこの世界にいるからだよね?)
あと佐藤太郎がビッグになってて良かった☆
世界をエボルトから救い、更にはスカイウォールの惨劇以降に
死んだすべての人びとを甦らせたものの、その代償として
掛け替えのない仲間達にすらその存在を忘れられる--
甦った恋人と楽しそうに生きている新世界の黒髪万丈に
「生きてくれるだけで十分だ」と言い残す戦兎が切ないよ!
……と、『剣』なみの切ないエンドかと思わせておいて、
ここで記憶を全部残したもう一人の万丈が登場デスよ!!
……って、えーと、よくわかんないデスが(笑)
「桐生戦兎」という存在と同じく、エボルの遺伝子を宿した
万丈は普通の人間じゃないから、黒髪万丈とは融合されず
独立した存在になっちゃったってことデスかね??(^_^;)
まぁそんな小難しい理屈はさておき、大事なのは、
これでこの二人はこの世界から隔絶された存在同士という
まさに唯一無二のベストマッチになったことデスよ!(笑)
「この世界にふたりぼっち」とか最高に萌えるぜ!w
この戦兎の嬉しそうなこと!(笑)
そんな二人が一緒にバイクで旅出つハネムーンエンドとか
腐女子が夢見た新世界がここにあるよ!w
きっと今後は戦兎の発明によって、二人の子どもとかも
できちゃったりするんだよね! 天才物理学者の頭脳と
格闘家の筋肉、そしてエボルトの遺伝子を受け継いだ
最強のヒーローがいつか登場するんだ!胸熱!!(笑)
でもまぁこうして戦兎と万丈が公式にくっついたわけだし、
そのおかげでカシラとみーたんもうまくいきそうだし、
きっとヒゲと紗羽さんも取材と称してホテルに行くんだろうし
と、みんなカップルになってまさにラブ&ピース!!(笑)
そうなると内海だけ何だかさみしいのデスが、でもきっと彼は
難波会長ラブとして理想の杖作りに生涯を傾けるんデスよ!
軍事産業じゃないからそれならピースでもあるしさ!!(笑)
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……という感じで、ラブ&ピースな大団円を迎えた『ビルド』デスが、
一年間の視聴を終えて一番思うのは、これ2クールものとかだったら
きっとすごい傑作だったんじゃないかなって(苦笑)
いや、正直言うとデスね、疲れたんデスよ。謎が解決したと思ったら
すぐ次の謎が出て、どんでん返しもふんだんに用意された展開は
そりゃ面白かったデスが、でも1年間もやられると疲れるのよね
それにどうしても同じような展開の繰り返しになっちゃうしさぁ。
何せ戦兎ってば悩み多すぎ&メンタル弱過ぎで、しかもいっつも
同じような理由で悩んで、同じような方法で回復してたしなw
そしてやっぱりエボルトが登場してからが長すぎる……(;´_`;)
いや形態がコロコロ変わった分、去年のクロノスより断然マシ
なのデスが、こういう後半はずっと同じ敵とばっか戦ってる
って流れは、多分前半に予算使い果たしちゃうからだろうケド
ホントいい加減止めて欲しいよ。爽快感が無さすぎるんだ!
やっぱ何だかんだで2話1エピソード、前半は毎回の敵を倒しながら
ライダーたちの人物像や関係性を描き、後半一気に話が展開する、
でもって最終5話ぐらいで決戦!みたいな王道が好きだなぁって
思わされてしまいマシた。まぁそりゃ毎回それだとマンネリなので、
こういうのも新鮮ではあったんだケドね。でもホント疲れた(苦笑)
他にも「国に所属してなきゃ侵略じゃないもん☆」みたいな薄っぺらい
オチで終わるぐらいなら戦争編とかホントいらなかったと思うとか、
ベストマッチによる多彩なフォームチェンジが面白かったのに
途中から全然しなくなったとか、カシラのキャラが濃すぎて(笑)
戦兎と万丈の物語というお話のバランスが崩れちゃってるしとか、
言いたいことは色々あるのデスが、繰り返しマスが、
こんな濃厚なカップルエンドを見せつけられると、まぁいいやって
気になりマシた(笑)ラブ&ピースは世界を救うってことだよな!w
後もう一つだけ、これは真面目に褒めるんデスが、戦兎を演じた
犬飼君をはじめ、本作のキャストはみんな演技が上手だったので
ストレスなく見ることができたのはすばらしかったと思いマス!
そしてそれだからこそ、
予告編で登場した次のライダーの主人公(@演技経験ゼロ)に
もう不安しかありません……(;´_`;)(苦笑)とりあえず予告編での
決め台詞を聞いて心の底から思ったのは、
「腹から声出せ、ごらぁぁぁ!( ゚д゚)」でしたし(苦笑)
ま、まぁ次は平成最後のお祭りだし、楽しみにはしていマスよ!
そしてまた一年感想記事書くつもりなのでよろしくお願いしマスね☆
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