２０１８年大河ドラマ『西郷どん』面白かったデス！

ＮＨＫ大河ドラマ『西郷どん』、昨日が最終回デシた！

いや正直、前半はどうなることかと思っていたのデスが（苦笑）

過去記事：https://asokoro.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-f7ea.html

『翔ぶが如く』が好きだっただけに余計…(^_^;)

でも後半から終盤はすっごく面白かったデスよ！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ

倒幕の決意を固めてからの「鬼の西郷」は迫力ありマシたし、

（まぁ史実ではもっと酷いんデスが（苦笑）赤報隊がらみとか）

明治編になってからの大久保との決別、そしてクライマックスの

西南戦争へと雪崩れ込んでいく展開にも毎週痺れてマシた！

そして鈴木亮平もどんどん太ってもとい（笑）西郷そのものって

感じになっててすごかった！　ホントすごい役者魂だよな！！

さすがは「変態仮面」さんやで！！（笑）

制作発表時はこんなにスリムだったのに（笑）

まぁ正直、西南戦争はもっと尺を使って欲しかったなぁとは思うケド、

（熊本城攻防とか存在し無かったしな。後、篠原国幹の赤マントもｗ）

　

その分、城山決戦は最近のNHKにしてはがんばってくれてたと

思いマス！　桐野や村田も最期はちゃんと見せ場があったし！

しかしホント『西郷どん』の桐野はカッコイイよな！

まぁあのラストについては賛否両論あって当然で、個人的には

やっぱ史実通りにやって欲しかったという気持ちもありマスが、

　

でも西郷どんの死を敗北した末の悲壮感に満ちたものではなく、

やりきった末の爽やかなものと描きたかったんだろうなぁという

制作側の気持ちは良く分かると言うか！みんないい顔してるぜ！

（まぁ最大の見せ場を奪われた別府晋介が唯一の被害者だよなｗ）

　

ただぶっちゃけ言うと、腹を撃たれてぶっ倒れてた西郷どんが

急に動き出したのを観て、「西郷どん・オブ・ザ・デッド」とか

「ゾンビランド・サツマ！？」ってツッコンじゃったけどな！ｗ

てかなんでそもそも放置されてるんだよｗ

でもそういうツッコミどころはありマシたが、いい最終回だったと

思いマス。特に号泣する大久保が泣けたなぁ……（；ω；）

いや正直終盤は大久保を冷徹に描きすぎだったと思うのだケド、

（西郷を聖人にしちゃったとばっちり☆）ちゃんと最後は２人の

友情を前面に出して終わってくれて良かった。くう、さすがは

当初から「BL大河」と銘打たれてたダケのことはあるぜ！ｗ

（でも男の熱い友情を描いたら即BL認定ってのもどうかと思うケドさ！）

ということで、楽しませてもらった『西郷どん』も終わり、来年は

東京オリンピックを描く『いだてん』なのデスが、う～ん正直、

そういうのは朝ドラでやればいいんじゃないかなぁ？？(;´_`;)

どうせだったら戦後復興よりも『西郷どん』の流れで明治日本とかを

観たいのデスが、『坂の上の雲』はやっちゃったし原作がなぁ……

そうだ！　明治日本の文明開化を描いた作品といえば、

誇り高き武家の姫の文明開「花」を描く「明治恥辱浪漫譚」（笑）堂々の第一部・完！『夜明け後の静』（石川秀幸）第三巻！

時は文明開化の明治、日本初の女学校を舞台に「武家の姫」として

厳格に育てられたヒロイン・静の様々な“はじめて”との出会いと

“辱め”（笑）を描く「明治恥辱浪漫譚」、

『夜明け後の静』（石川秀幸）に最新第三巻が登場！　

 

「強要」もとい（笑）「教養エ〇コメ」として。明治日本が文明開化

していく姿を、身体を張って（笑）示してくれてきた静さんデスが、

前巻記事：https://asokoro.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-77f7.html

　

実に残念ながら今回で第一部完。と言っても打ち切りでは無く、

『ヤンジャン』本誌からＷＥＢ版『となりのヤングジャンプ』に

移籍しての第二部開始！となるようデス……ってことは、

 

『ｉ・ショウジョ』がジャンプ本誌からＷＥＢ版の『＋』になったら

いろんなことがどどん！と解禁になっちゃったように（笑）

参考：http://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-70ec.html#more
参考：https://asokoro.cocolog-nifty.com/blog/i/index.html

様々な調教もとい（笑）教育によってほころびかけた蕾が

ついに文明開花（笑）しちゃうんデスかねぇ！？Σ(･ω･)

予告でも「明治の恋愛編」みたいな感じで描かれてるし、

これは新章の展開から目が離せ無いな！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ（笑）

でもそしたら今や主従関係を超えてすっかりガチ百合という

新時代に目覚めつつある茅が黙ってないのでは！？

　

何せ静の側にいるために縁談を断ったぐらいデスからね！

こ、これはもう茅さんが日本で最初（多分ｗ）の

ク〇イジーサ〇コレズになる流れか！？（笑）

という辺りはドキドキなのデスが、でもまぁ何はともあれ

一番楽しみなのは、ＷＥＢ版になったらさすがにきっと、

誇り高き武家の姫の様々な“はじめて”との出会いを描く「明治恥辱浪漫譚」（笑）に第二巻が登場！『夜明け後の静』（石川秀幸）

時は文明開化の明治、日本初の女学校を舞台に「武家の姫」として

厳格に育てられたヒロイン・静の様々な“はじめて”との出会いと

“辱め”（笑）を描く「明治恥辱浪漫譚」に待望の続刊が登場！

『夜明け後の静』（石川秀幸）第二巻！　

前巻記事：https://asokoro.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-2ddc.html

今巻もミルクティーだったり、チョコレートだったり、ブルマだったり、

シャワーだったり……と、色んな明治時代の“はじめて”と、

日本の青春時代がここにある！武家の姫君を通して新時代を描く「明治羞恥浪漫譚」（笑）開幕！『夜明け後の静』（石川秀幸）

旅行記にも書いたように、今年の夏旅行は犬山にも行ったのデスが、

https://asokoro.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-2d8a.html

でも日程的にちょっと無理があったので、ホントは犬山城の他に

観光候補にしていた「明治村」には行けなかったんデスよねー

　

なので、その代わりに少しでも明治日本の浪漫に触れようと

石川秀幸さんの『夜明け後の静』の一巻を読みマシた！

　

「日本の夜明けぜよ！」と明治維新を描いた作品は多いけれど

（それこそ文豪・島崎藤村の『夜明け前』とかもあるしさ）　

意外と少ないのが「夜明け後」の明治時代を描いた作品で、

ご存じ「明治剣客浪漫譚」な『るろうに剣心』や、渋いところでは

『坊っちゃんの時代』シリーズ（関川 夏央＆谷口 ジロー）、

日露戦争を描く前に打ち切られて終わった『日露戦争物語』、

近年では女性外国人探検家イザベラ・バードの視点から描く

『ふしぎの国のバード』みたいな作品もあるにはあるのデスが、

過去記事：http://yuya2001.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-70df.html

やっぱりジャンルとしては圧倒的にマイナーに属します(^_^;)

そんな中で本作は日本で初めて誕生した女学校の生徒の視点、

それも維新後に没落した武家の姫君の視点から描くという、

なかなか知的な意味で興味深いものとなっていますし、

　

更に基本テーマを新時代の文化に戸惑う武家の姫君の「羞恥」に

置くことで、痴的な意味でも実に興味深いものになっていマス！（笑）

いやぁ、文明開化をその視点で斬るとか、その発想は無かった！

作者さんは実に素晴らしい性癖もとい（笑）着眼点の持主だな！ｗ

まぁでも言われてみたら、「武家の姫」として厳格に育てられた

ヒロイン・静みたいな女の子たちにとって、明治の新風俗は

想像を絶するものがたくさんあったはずで、だからこそそこには

「羞恥」が生まれると説く本作の何と説得力のあることか！ｗ

こんなの思いついた作者さんてば、ホント変態もとい天才だよ！（笑）

ということで、上々の出だしでスタートした新感覚の明治漫画！

この１巻にも実に色々な新しい時代の風俗が出てきマシたが、

明治時代はまだまだ「はじめて」がたくさん☆ということで、

　

これからもたくさん静にはそんな「はじめて」を体験してもらって

結果、盛大に悶絶してもらいたいと思いマスね！（笑）

「羞恥」を通して明治を描く、「剣客」ならぬ「明治恥辱浪漫譚」！

９月に出る続刊を楽しみにしていマス！(^^)/

　

ＰＳ

なお、静様は若干１４歳とは思えぬほどの豊満な肉体をされて

いらっしゃるのデスが（笑）江戸の価値観的にはそれこそが

羞恥の元に他ならないというのがまた実に憎い設定だよなｗ

　

潔癖な武家の姫君なのに存在自体がもう「武家の姫君のくせして、

だらしねぇ身体しやがって！」という羞恥プレイになっているとか、

いやもうホント、作者さんてばド変態！もとい大天才！ｗ

　

まぁでも残念ながら１巻では基本寸止めばっかりで、ヤンジャン連載に

関わらず乳〇券などは発行されていないのデスが、そこのとこは

奥ゆかしさということで今後の文明開化に期待するとしましょう！ｗ

とりあえずボディペインティングの時には一応乳〇しきものは

書かれてたしな！って、それ以前に下腹部、断面図かよ！（笑）