「先輩の小説のためなら私をえっちな目で見てもいいですよ」
今回紹介するのはボクも現在ノクターンやPixivでちょっとアレな小説を
書いてる身だけに、思わずタイトル買い(笑)をしてしまったこの一冊、
『親友の妹が官能小説のモデルになってくれるらしい』!
カクヨム発で作者のあきらあきつかさんはこれが書籍デビュー作!
そしてイラスト担当は『僕のカノジョ先生』などのイラストでも
知られるおりょうさん。本作のヒロイン鈴音ちゃんも可愛いぜ☆
こ、こんな可愛い子が官能小説のモデルをしちゃうんデスか?
どどどど、どうしてまたそんなことに!?(;゚∀゚)=3←落ち着けw
これはアレだな、きっと何かこの子の弱みを握ったに違い無いよ!
そして脅し上げて無理矢理官能小説のモデルにしたあげくそれこそ
官能小説みたいなことをするんだ!くぅ、許せねぇな主人公!
……というわけではなく、
主人公・竜太郎が書いてるネット官能小説を偶然見つけた鈴音ちゃんが
初めて読む官能小説の魅力にすっかり嵌まってしまい、よりよい作品に
するため自ら小説のモデルになることを志願したんデスよ!--って、
そんな美味しすぎる話がこの世にはあるというのか!?Σ(・ω・)
てことは、どこかのJKがボクの小説読んでビキニアーマーのモデルに
なってくれたりすることもあるかも!?←あるわけ無ぇだろw
……でもまぁ羨ましい展開のようだけど普通に知人バレは死ねるよなぁw
しかも竜太郎が書いてるのは『Fate』桜ルートかな?と言いたくなるような
兄から性的な虐待を受けてるヒロインを兄の親友である主人公が寝取る話で、
そもそも鈴音ちゃんがなぜ自分がモデルをすると申し出たのかといえば
元々ヒロインのモデルが竜太郎の親友の妹である自分だと気付いたからw
いや自分が無断でモデルにされた官能小説(しかも近親相姦とかNTR)
とか、普通ならそんなの「マジ引くわー」以外の何物でも無いのデスが、
(実際竜太郎も鈴音ちゃんにバレてたという事実を知り悶絶しマスしw)
ところが鈴音ちゃんは恥ずかしがりつつも、先述したようにむしろ積極的に
小説のためにモデルになってくれるというのデス!鈴音ちゃんマジ天使!
でもってそうなったからには「小説を良くするため」という大義名分のもと、
彼女の真面目さや純真さに付け込むようにしてあんなことやこんなことを
合意の上でやらせて羞恥を楽しみ、最後はまさに官能小説みたいなことを!
という「水無月鈴音は小説のためなら!?」な夢の展開が!!??
……と、思わず性癖が溢れ出してしまった(笑)のデスがーー
【あ、以下重大なネタバレを含むので続きを読むにしておきマス(笑)】
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